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アズマヒキガエルのオスとメス庭のガマが外水道の水溜で産卵しました。昨年、小さな池を埋めてしまったせいで、他に産卵場所がなかったのだと思います。我が家の庭にガマが棲みついて50年くらいになるそうです。親しみをこめてガマと呼んでいますが、正しくは「両生類 無尾目 ヒキガエル科 アズマヒキガエル
左の写真はオス、右はメスです。

2008年3月17日昼の12時頃、見つけたときにはすでに長〜いひも状の卵塊が水の中にあり、つがいのアズマヒキガエルがくっついていました。カエルは体外受精で、これを抱接と言います。オスに抱きかかえられたメスは水中に卵を生み、オスの精子は産卵したばかりの卵に向かって放出されます。13時半頃に2匹は離れ、それぞれクタクタになったもよう。メスのお腹はぺちゃんこ、オスはヨロヨロ。(サムネイルの上に説明が出ます。クリックで画像切換え)

メスの上にオス終わったところメスのお腹はぺちゃんこオスはヨロヨロ
アズマヒキガエルの産卵

メスは足を引きずるように木陰に移動オスは見回りときどきクォックォッと鳴くひも状の卵塊
アズマヒキガエルの産卵

メスは足を引きずるようにして木陰に移動。オスはなんと!それからずっと卵を見守っていました。水溜の枠の上を移動しながら、クォックォッと鳴き、外敵が近づかないように見張っていたんだと思います。そうとしか思えない行動でした。

さて、その翌日。早朝に様子を見に行ったら、別のメスがまた産卵中! 水溜の中にはメスに乗っかったオスとは別にもう2匹のオスが控えていました。メスの個体数の割合が少ないので、こういうのはめずらしくないようです。 他に水場がないので、水溜はさらに卵塊だらけになってしまいました。

参考ページ:「ニホンヒキガエル・アズマヒキガエル」「ニホンヒキガエル - Wikipedia」「福岡県弁護士会 弁護士会の読書: 金沢城のヒキガエル」

撮影機材:Canon EOS Kiss Digital、EF 70-200mm F4 L IS USM

【追記:その後の様子】
このときの卵塊2匹分は移動に失敗して(寒さのため?)全滅させてしまいました。
その後、別のカエルが同じ場所で産卵、無事に1cmのチビガエルに変態し、その様子はブログ「風茶房 跡地」に掲載しました。「風茶房 跡地」のガマ関連記事は「カエル」カテゴリーをご覧ください。

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